武蔵野大学中学校・高等学校

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2026.08.26

SDGs研修

8月24日(月)から26日(水)までの3日間、高校2年生の4名が龍谷総合学園の研修に参加しました。

今回の研修は、「身近な『食』から考える仏教×SDGs」をテーマに、食を入り口として世界が抱える課題について考えるものです。

オリエンテーションでは、それぞれの地域で親しまれている食材や料理など、身近な「食文化」を紹介するプレゼンテーションを行いました。

本校からは、地域の特産品として「佃煮」を取り上げ、その歴史や魅力を紹介しました。

江戸時代から保存食として親しまれてきた佃煮は、東京を代表する食文化の一つです。

普段の生活の中では意識する機会の少ない地域の食文化について、その歴史や背景に目を向ける貴重な機会となりました。

1日目の夜からは、学校や学年の垣根を越えてチームを編成し、最終日の発表に向けて「仏教×SDGs弁当を作ろう」というワークショップに取り組みました。

フードロス、貧困・飢饉、地域の食文化という3つの視点から「食」を見つめ、身近な問題と世界の課題とのつながりについて考えを深めました。また、課題を自分自身の問題として捉えるだけでなく、他者の立場に目を向け、互いの「ご縁」を意識することの大切さについても学びました。

日頃から仏教や浄土真宗の教えに触れている龍谷総合学園加盟校の生徒たちにとって、仏教的な視点からSDGsについて考えることは、これからの社会の在り方を見つめる貴重な学びとなりました。

仏教には、すべての人を分け隔てなく受け止め、決して見捨てないという願いを表す「摂取不捨」という言葉があります。

今回の研修で得た学びを生かし、「誰一人取り残さない社会」の実現に向けて、これからも身近な物事を起点に世界の未来について考え、行動できる人へと成長していくことを期待しています。