2025.10.17
高校2年生 北海道修学旅行
高校2年生は10月8日〜10月11日の3泊4日、北海道へと修学旅行に行ってきました。
1日目は新千歳空港に到着後、有珠山へバスで向かいました。
ここでは2000年に有珠山が噴火した時のことをガイドさんからお話しいただきながら散策しました。


その後は昭和新山を眺め、宿舎へ向かいました。
2日目、午前は民俗共生象徴空間「ウポポイ」という国立施設に訪れました。
事前学習としてアイヌ文化について触れ、実際にアイヌ民俗博物館や伝統工芸や踊りを間近で見ることによって、さらに知識を深めることができました。


午後は北海道ならではのアクティビティを満喫しました。
種類は、ラフティング、マウンテンバイク、リバーカヤック、カヌー、釣り堀、生キャラメル・芋もち・絵皿作成、アイス生キャラメル作成、レザーワークと全8種のから希望の1種に参加するというものです。
大自然に囲まれた中でのアクティビティはとてもエキサイティングで良い経験となりました。




3日目、札幌市内で班別自主研修です。
事前に自由行動班を作り、スケジュールを立てて行動しました。
札幌ラーメンをお昼ご飯として堪能したり、定番の地である「白い恋人パーク」を訪れたりと、各グループが工夫を凝らした計画をたてていました。
そして、夕食はジンギスカン。初めて食べる生徒も多かったですが、みんなで食事をする雰囲気も味わいながら食していました。


最終日4日目、小樽で班別自主研修です。
ここでも班ごとに計画を立てての行動でした。小樽運河を見学したり、海鮮を食べたりと、札幌とは違った雰囲気を楽しんでいました。

北海道での4日間は東京では経験できなことや、多くの知識を学ぶことができました。
班で物事を計画的に進めることや、協力すること、臨機応変に行動することは高校2年生の過ごし方の集大成でした。今後の活躍にも期待しています。