全人格的な成長を促す
教育機関として、
未来の日本に貢献していく
全人格的な成長を促す
教育機関として、
未来の日本に貢献していく
何事にも真摯に取り組み、
社会の幸せを希求する
教養溢れる自律した生徒の育成を行う
MESH※…学びのパーパスを土台に、
成長に向けての
努力を積み重ねる
※Musashino Empowerment System
for High-quality performance
多様な在り方を受け入れ、
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課題解決する理論的思考力
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自分が動き、世界に貢献する
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創立者
⾼楠 順次郎 博⼠
1866(慶応2)年〜1945(昭和20)年
「仏教主義による女子教育」を理想にあげ武蔵野女子学院を設立。女子教育の必要性と女性の社会進出を肯定的に考えた先覚者でもある。1944年に文化勲章受章。
学祖の仏教精神による女子教育は当初、女子大学を志向したものでしたが、諸般の事情からまず中等教育の女子教育機関を設け、段階を経て現在の総合的な教育機関へと発展した歴史を持っています。
2014年度には学院創立90周年を迎え、中学、高校、大学、幼稚園、大学院と規模を拡大し、豊かな人間性を育む特色ある総合学院を目指しております。
昭和14年 学院風景
グローバル社会では
ますます人間力が重要になります。
グローバル化が進む社会のなかで、ますます重要となってくるのは、異文化間のコミュニケーション能力。そして、日本人としてのアイデンティティです。そのためには、自分の中にベースとなるものを持ち、人間としての総合力、そして人間力を磨かねばなりません。本校ではその人間力を養ってくれる宗教の授業はもとより、日常の学校生活のすべてを通して「こころの教育」を実践します。
より良い生き方を考える
週1時間の宗教の授業
毎週1時間ある宗教の授業では、仏教にとどまらず、脳死や臓器移植などの科学技術と生命倫理に関する「生と死」の問題、戦争や冤罪事件といった「善と悪」の問題などを学びます。そして「なぜ人間は生きるのか」「どのように生きるべきなのか」ということを常に問い続けます。宗教の時間は自分を見つめ、自分を磨く契機となる貴重な時間。これらを通じて、社会に対して広い視野を持って物事を考えられる人間を育てていきます。
「こころの教育」を実践し、
豊かな人間力を養います
ともすると人間関係が希薄になりがちな時代にあって、本校では、相手の立場を思いやる仏教精神に根ざした人間教育を行っています。これは決して堅苦しいものでも、信仰を押しつけるものでもありません。武蔵野の1日は「朝拝」で黙念し、心を落ち着かせることから始まります。手を合わせ、拝むことを通して自分自身を見つめ、思いやりや感謝の心を育みます。武蔵野大学中学校・高等学校は、人格形成のための六つの徳目を実践し、「明るい知性と豊かな情操」とをかねそなえた「聡明にして実行力のある生徒」の育成をめざしています。