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ご挨拶

人格の向上は、
成績の向上である

本校は、学祖高楠先生によって設立された武蔵野女子学院を前身とする共学校で、2024年に開学100周年を迎える伝統ある学校です。伝統と聞くと、何か古く変わらないというイメージがあるかもしれませんが、私たちの考える伝統は、本質部分を守りつつ常に未来を見つめ続けていくことです。ですので、本校には、令和の時代を見つめた学校教育の新しい姿があります。中学校にて実施している「言語活動」や高等学校の「LAM」という教育活動は、本校独自の取り組みであり、これ以外にも将来に渡って自己を成長させてくれる授業や活動が学校生活の中にいろいろと盛り込まれています。

A I時代において、大切にしていきたいのは、些細な気遣いや相手の立場に立った声かけや人の話をじっくり聞くといった、古来より大切にされてきた当たり前のことです。こういった当たり前のことを丁寧に行うことは、実は成績の向上につながります。基礎なくして応用なしという言葉は、行動にも勉強にも同じように当てはまると思いませんか。当たり前のことを自然体でこなしていく生徒を育成し、今後も時代に対応する新たな学びを通した学力の向上に挑戦し続けていく学校であり続けていきます。

武蔵野大学中学校・高等学校
校長 中村 好孝

本校の目的

Mission

全人格的な成長を促す教育機関として、
未来の日本に貢献していく。

Vision

何事にも真摯に取り組み、
社会の幸せを希求する教養溢れる自律した生徒の育成を行う。

Value

MESH*...学びのパーパスを土台に、成長に向けての努力を積み重ねる
(Musashino Empowerment System for High-quality performance)

教育の3つの柱

新しいことに
踏み出す勇気
Challenge

Mind/多様な在り方を受け入れ他者と協力する

物事に取り組む基本姿勢を学ぶ
自分は何かという認識・軸となる哲学を考える
世界に通用する考え方を身につけ、幅広い視野をもつ

Skills/課題解決する理論的思考力

他者と共に問題に取り組み課題を解決する
AIコンテンツを活用した新しい学びを展開する
情報リテラシーを正しく身に付け、適切にICT機器を利用する

Leadership/自分が動き、世界に貢献する

生徒が主役となり学校活動を行う
失敗を恐れず挑戦を繰り返す場
安心して失敗し、失敗から学ぶ